疾「じゃあ二人とも、明日の朝また迎えにくるから。」
理「うん、分かった。今日は色々とありがとね。
航平さんもありがとうございました。」
私は運転席に座っているスキンヘッドの厳ついお兄さん、もとい航平さんにお礼を言った。
航平さんは珀龍神専属の運転手さんで、今日も送り迎えをしてもらった。
航「いえいえ、またどこへでもお送りしますよ。」
そう言ってニカッと笑う航平さん。
その時にできる笑窪が顔の厳つさを和らげている。
陽「俺も理央りん家にお泊まり行くーー!!」
優「はいは〜い、黙って帰りましょうねー。」
車から降りようとする陽希の首根っこを引っ張ってそれを阻止している優聖。
優聖、後は任せたよ。
私と菜々夏は皆に手を振ってマンションに向かった。

