No.1ガール〜桜の姫〜①




陸「全く、親父も懲りねえな。」



理「あ、陸玖いたの。」




いつから居たのか、陸玖がソファーに座って呆れたようにこっちを見ていた。





陸「理央やっと帰って来たのか。母さんに怒られなかったか?」



まるで知っているかのように、ニヤリと笑みを浮かべる陸玖。




理「もちろん怒られましたよー。」


陸「だろうな。せっかく俺が忠告してやったのに。」





そんな事言われたって、あの後珀龍神の事とかいろいろあったんだもん。



陸「ほら、親父もそろそろ立ち直ってくれよ。それこそ鬱陶しい。」



透「こら陸玖!若頭なら組長の俺を少しは慰めてくれよぉ…。」



陸「それとこれとはまた別だろ。」