No.1ガール〜桜の姫〜①



仁「で、あいつ等とは仲良くやってんのか?」



流れる景色をボーッと見ていると、仁がミラー越しに話しかけてきた。



理「うん、最近は毎日が楽しいよ。」



珀龍神の姫になって、私の生活は変わった。




何気なく過ぎて行っていた毎日が、今は珀龍神中心に回っている。





学校でも、倉庫でも、いつでも周りには皆がいて賑やかで笑いが絶えない。



まるで、あの頃に戻ったみたい。




仁「そっか、まぁよかったじゃねえか。最初はあんなに拒否してたけどなー?」



仁が言っているのはきっとあのBARでの事だろう。


あの時は仕方ないじゃん。


まだ会うの2回目だったし!あ、でも翼たちの事は毎日見てたか。


それに、いきなり「仲間になれ」って言われて「はい、分かりました。」って答える人はいないでしょ??