「それはどうかな?」


と、不適に微笑んだ。


まず、その場にいた四人が体を震わせた。



「にしても、もう小さいのはゴメンだな」



俺は自分の体を見ながら頷く。


「え~、、レオが小さいと俺見下せて楽しいのに…」



ユウはまさしく不満そうに本音をポロリと吐き出す。
俺はそんなユウに拳骨を食らわせといた。


「イッ!」


ユウは頭を押さえながらしゃがみこんだ。


ざまぁだな。

俺は心で毒づいた。


「魔法の薬はひどく危険だな…」



ルーはそう言って苦笑いした。
俺はルイと顔を見合わせて笑った。