「あ、おい!ルー!」 俺達が慌てて入るとルーはルンルンと席に座ってメニューを見ていた。 「俺、この期間限定にするな!ルイもそうだろ?」 「うん!私も~!」 いつの間にかルイも席についてる。 「全く」 俺はハハッと笑ってルーの隣に座った。 注文をし、俺はコーヒーを飲んで一息。 「こんなくそ苦いのに何で淡々と飲めるんだよ…」 ルーはコーヒーを、ぎろりと睨む。 それに俺はクスクスと声を押さえて笑う。