「早いなユウ。どーした?熱か?すぐに解熱剤を、、」


「どーして、早起きしてこんな馬鹿にされるの?!俺!」



ユウは私に突っ込んだがそれを私は軽くスルーした。
ユウはフゥと、息を吐くと、



「ねぇ、レルずーっと聞きたかったんだけど、どーして包帯巻いてるの?」


「?!、、、なんでそんなこと聞くんだ?」



一瞬びっくりして間が空いたが普通の返答だろう。



ん〜と、ユウは怪しく微笑みながら笑顔で、


「どうしてって、、レルが好きだから?」



バシッ!



私はすぐ様ユウの頭を叩いた。