「おじさん心配無用です!俺、株をやっててそのお金でマンションを持ってるので大丈夫です!すぐにでも引っ越し可能ですよ!」

「まぁ!じゃあ、さっそく引っ越しの準備をしなくちゃ!美月、ママと一緒に準備するわよ!」

「え!ちょっとママ何言ってるの?さっきから私が黙って聞いてる間にいろんなこと勝手に決めすぎ!私まだ星夜先輩と同棲するなんて言ってない!」

そう言うとママは、
 
「美月、あなた恥ずかしがってるの?大丈夫よ!それより星夜君部屋は、さすがに別々よね?」

「はい!まだ結婚してないのに部屋が一緒なのは、おじさんもおばさんも心配と思うので
部屋は、別々です!」

「なら大丈夫ね!ほら美月、いつまでもソファーに座ってないで引っ越しの準備しにいくわよ!」