と状況を止めるより兄の思考が止まっていなかった。

それからどんなに兄に助けを求めても思考が未来にとんでいて兄は、役立たず……

兄の思考が

「あぁ……娘を嫁にやるのは、嫌だなぁ…」

くらい未来にとんでいた時にやっと家に着いた。

最初は、なんで星夜先輩が私の家を知っているのか不思議だったけどあとで兄と幼なじみだったことを思いだし落胆していた。

「やっと着いたな!さぁ早く中に入るぞ!」

「おっ!星夜親に挨拶する気まんまんだな!未来の兄貴は応援してるから頑張れよ!」

「アホか!このバカお兄ちゃん!私、まだ結婚する何て言ってない!」