君を呼ぶ



「まって!って!」
と聞こえてくる声、

次は、睨みながら顔を上げると、びっくりしながら、

「俺さ、一年の頃から同じクラスなんだけど。
しらない?」

私は、静かに頷くと、

西崎とやらは、えぇーー!!!と絶叫して、しゃがみ込んでしまった。

私は、

は?とおもいながら、
下を覗くと、

ののじを書いて、落ち込んでる、西崎がいた。