パニックを起こしてる定かでも
洸琉は冷静だ。





「お前がぶっ倒れたから
仕方なくここで看病してた」





指をさしたほうには
タオルやら水がおいてあった。





え?倒れた?私が?





そういえば…





「ちょっと体だるいかも」





「俺が看病してんだ。
さっさと治せ」





いやー、これ…





多分風邪じゃない。