んっ………痛い…………。 「いったい………洸琉っ………」 「おい、きたのか?陣痛」 「た、多分………痛い、助けて………」 痛すぎ。 こんなに痛いもんなの?陣痛って。 「どうしたらいいんだよ……」 慌てる洸琉。 取り敢えず………… 「取り敢えず、病院に電話して。 そのあと病院に連れてって」 「わ、わかった!」 洸琉は慌てながらもちゃんとしてくれた。