妊娠を発覚して籍も入れた日から月日はあっという間に過ぎていった。
もう赤ちゃんも38週目を迎え
いつ産まれてもおかしくなかった。
洸琉は心配ばっかしてきて
仕事も早く打ち切って早い時間に帰ってくる。
1人でいなくて済むのは嬉しいけど
仕事はちゃんとしてほしい。
いくら社長見習いと言っても。
心配するのにも程がある。
1人で出歩くな。
家事はなるべくら俺がやるから
お前は寝ていろ。
兎に角心配ばっかして
私のやることやることに文句をつけ
干渉されている。
もう、ママ、困っちゃうよ。
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