………………嘘っ! プロポーズだよね?これ。 やっぱりあの展開だ。 でも、答えなんて決まってる。 私はニッコリ笑いながら 「はい、私とでいいなら… お願いします」 嬉しすぎるよぉ!!! まさか、結婚だなんて。 「はは、泣きすぎだからな、お前。 ほら、おいで」 私は気づいたら泣いていた。 ゆっくりと洸琉のとこへ行き 抱きついて泣いた。 新しい道。 2人で切り開こうね。