でももし実家に帰ると
ママたちが変な心配かけちゃう。





かと言って頼れる友達なんていない。





どうしよう。





お金…あ、少しならある。





1泊くらいのお金はあるし
久しぶりにネカフェで過ごそう。





この家にいて洸琉と顔を合わせるのは
ちょっと…いや、かなり辛い。





なんて考えていると電話が鳴った。