「あ、そうか。 お前援交してたもんな? でももし今ここで帰って 行く宛あんのか?ねぇだろ? お前は絶対俺を待ってたほうが 何かと有利だぞ?」 確かに行く宛はないよ。 でもあんたを待っていたって 同じことじゃん。 「関係ないでしょ」 「うっせんだよ、いいから黙って待ってろ」 そう言ってあいつはどっかへ行った。 この隙に!!!って思ったのはつかの間。 入れ替わりで他の人が来た。 あー、監視されるのね。