「おぉ、それは邪魔したな。 でも、そう簡単に帰らねぇぞ~! 話しがあるんだ」 「話しってなんですか」 ウザったそうに話してるけど 咲仁くんって取締役で 洸琉の先輩なのに…。 「んー… 姫華ちゃん、ちょっと席あけてくれるかな?」 私いちゃまずい話し? 多分、仕事の話しだろう。 「わかりました。 洸琉、今日は私帰るね? ママのお手伝いしなきゃいけないし」 「あぁ、わかった。 明日着替え持ってきてくれ」 「了解しましたーっ!!!」