俺様ホストに拾われて






「ごめんなさい。
どうしても伝えたくて…
でも連絡先知らないし
ここに来るしかなくて…
仕事中なのにごめんなさい」





「はぁ、もういいから。
で?伝えたいことって?」





私は深呼吸をしてから
勇気を振り絞って口を開いた。