家に着くと
珍しく家の明かりがついていた。






え?洸琉いる、の?





リビングへ行くと
慌てた洸琉がそこにいた。





「姫華!どうしたんだ!
何も言わないで家を飛び出して」





もしかして心配してくれたのかな?





でもそれ辛いよ…。






今の私には。





「ごめんなさい。
あのね…_______」





私はゆっくりと今まであったこと
これからのことを話し始めた。