「それは大丈夫。 いつも使ってる化粧品だから なんも心配ない! それに失敗したとしても 返品できるしお金も戻ってくるから」 洸琉って変なところでケチなんだよな。 よくわかんないよ、この人。 「…………そうか」 洸琉はしばらく考えてからそう呟き 部屋に行ってしまった。