私がしばらく黙っていると 洸琉は「とにかく今日は寝てろ」と そう呟いて部屋から出て行った。 もう調子狂っちゃうよ。 でもまだ眠たい…。 もう少し寝よう。 私はしばらく眠っていた。 寝ているとき夢を見た。 私がいて男の人がいて。 その間に子供がいる。 一体男の人は誰? 誰の子供なの? でもこの男の人、どこかで見たことあるような…。 そこで夢は途切れた。