私も見てるし。 「はいはい、じゃあとりあえずその顔冷やしなよー、割と本気でうったからねぇー」 「確かにそうですね、休憩も含めてテントに戻りましょうか」 ここから見える海の家の時計を見れば、結構時間が立っていたことに気づいた。 楽しくて、時間忘れてたなぁ…。 久しぶりだから、だろうなぁ。 私は再び、視線をみんなへと戻した。 「そうだな」 私の提案にみんな乗ってくれたところでテントに向かった。