私はこれまで一度も自分に 傷をつけることなく 相手を殺してきたアンバー その数も誰より多い そして私は人間が 喜ぶようにわざと血を 飛ばしてかえり血を 浴びるようにしている その姿からいつの間にか BLOODY MARYと呼ばれるようになった 私を見るためにやって来る 人間も少なくはない だから今から私は 少年の血を浴びる