「心愛」 話しかけても なぜか、無視。 やっぱ、昨日のことかよ? けど、目の前で来て。 その手を引っ張り空き教室にいれる。 「昨日のは姉なんだよ」 俺がそういうと 「……それ、言いに……きたの??」 下をむいてそう言った。 は? どゆうことだよ…。 「やだ…っ!! 別に 嘘なんか……つかなくても…っ 私、大丈夫だもん……っ、」 涙を目にためて そういう。 嘘なんかじゃ……。 「嘘じゃねえよ!!」 ほんとなんだよ…。