目を閉じた瞬間、誠司くんにキス、された。驚いて目を開けると、顔がすっごく近くて…

「誠司くん…?」

「和沙、まだ終わってない。」

「まだって…もういいでしょ?」

「何年待ったと思ってるんだよ。一回で終わる訳ないだろ。」

ドSは健在ですね…

「私、まだ収録が残ってるからダメだよ。じゃあ、私は収録に戻るから。」

「おいっ!」