ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 花火大会
    • 屋上
    • 告白

    今日は花火大会
    前々からの夢でこっそり学校に忍び込んで花火を見にきたものの、1人だと心細いなー
    「おい」
    声のするほうを振り向くとそこには私の好きな人がいた
    「義晴君なんでここに」
    「花火見に来た。結愛こそなんで」
    「私も花火見に来たの」
    「なら一緒に見よ」
    義晴が私の隣にくる
    好奇心で学校に忍び込んでよかった!でもドキドキしすぎて花火どころじゃないよー
    「あのさ、結愛って好きな奴いる」
    「え、あわ、うん」
    「俺も好きな奴いるんだ」
    上手く反応できなくて固まってると、義晴が私の手を握って
    「俺、結愛が好きだ。好きな奴がいてもいいから気持ちだけ伝えたかった。ごめん。迷惑だよな…返事とかはいらないから」
    そう言って去ろうとする義晴を呼び止める
    「待って!私の好きな人は義晴だよ。迷惑じゃない。嬉しい、付き合いたい」
    「本当に?俺も嬉しい。」
    2人で見る花火はいつもより綺麗に見えた

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    • 幼なじみ
    • 放課後

    「見つけた。」

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    • 幼なじみ
    • 部活中
    • 教室

    「今日はここまで。片付け始めてー」

    そうみんなに向けて言ったのは部長で。

    真面目にみえて実は、話せばユーモアでいっぱいの彼が少し気になっていた。

    伸びをするフリをしながら盗み見る。

    ーああ、カッコいいなぁ。

    だらしのない表情を惜しげもなく見せていると隣から一発頭にもらう。

    「いっ…だぁ」

    隣の彼は幼なじみの早瀬だ。

    「あの人、彼女いるから」

    「へっ?」

    驚きの発言に眉ひとつ動かせない。

    「ほっ本当?」

    「うん、うそー」

    「………」

    ーうん、サラリとうそをつかれたね。

    しかし、彼の発言はこれだけでは終わらず。

    「よし、部活も終わったことだし。ちょっと遊びに行こっか〜、かなっ」

    いきなり皆に聞こえるような音量で早瀬は言った。

    「っ!ちょっと…」

    そこで最初に聞いた声がここまでの形勢を変える。

    「かなちゃん、嫌がってるみたいだけど?」

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感想ノート

高野くんが転校した。 (猫宮たまこ/著)

狭い教室に閉じ込められた、密やかな罪。

  • こんばんは。初めまして。

    1ページという少ないページ数にも関わらず、状況とかが頭に浮かんできて色々考えさせられる作品でした。
    そして、
    なにより最後の1文にすごく鳥肌がたちました。

    すばらしい作品をありがとうございました◎

    Stardust(退会)
    2016/01/20 22:06

  • こんにちは。
    編集部オススメに掲載されていたので読ませて頂きました。
    あらすじで惹かれました。
    色々な思いが詰まってる物語で私もこんな素敵で切ない物語を書きたいです。
    これからも頑張って下さい。

    CHACO.   2016/01/17 11:09

  • 楓 十色さま

    こんばんは。頭の中で風景画が生まれて人物が動くような描写ってなかなか書けないので、そういう文章を作り出せたときの快感はすごいですね。うひょー!これだー!って感じで喜びます。
    冒頭で掴まれたら一気読みしちゃうこともしばしばなので、自分も魅力的な冒頭が書けるようにがんばりたいです。

    猫宮たまこ   2015/09/07 00:43

  • こんばんは。冒頭は力はいりますよね。読んでもらえるかどうかは冒頭で決まる部分もあると思うので。実際、僕も読みたい小説や素敵な作家さんを探している時、冒頭だけ読んで判断することが多いです。
    それにしてもこの冒頭は素敵です。短い文章で情景をイメージさせるのって凄く楽しい。納得いく一文がかけた時の喜びってたまんないですよね。

    楓 十色   2015/09/06 22:43

  • 楓 十色さま

    身に余るお言葉に嬉し泣きしそうになりました。冒頭は何度も何度も書き直したところなので、褒めていただけてとてもうれしいです。
    本当に、どこでだってありそうなことなんですよね。加害者のなかには、自分が加害者である自覚すらない人もいますし。傷が完全に癒えることはないかもしれないけど、高野くんたちが、新しい場所で穏やかに暮らせていたらいいです。

    レビューも感想も、ありがとうございました。
    インビジブル・ブルー、大切に読ませていただいてます。そのうち感想ノートにお邪魔しようと思います。

    猫宮たまこ   2015/09/05 14:28