(本当に可愛い。) 「てかもう腕一本で一匹抱っこするの無理になるほど大きくなってる」 両方の手を使って雪と秋を撫でる 左右の違う触り心地が眠気を誘う。 「明日は……龍華の人、が………」 ついに希海は二匹と、ともに眠ってしまった 最後の言葉が龍華の事を言っているほど希海の中での存在がまた大きく膨れ上がってしまったようです……………