っだーーーーーーーーーっっっ!!!!
俺は、恋する乙女かっ!!!
恋い焦がれる少女かっ!!!
どんだけあいつに会いたいんだよっ!!!
もうやめやめっ!!
気持ち悪っ!!
待つのやめっ!!
俺は、いつもの場所にゴロンと大の字に寝転がる。
「あーバカらしっ……。何やってんだ俺。」
もしかしたら、あいつも俺とつるんでたいんじゃないかって……。
この間、あいつと爆笑した時に思ったんだ。
やっぱり俺らはお互い、唯一無二の存在なんだって。
あいつもきっと、そう思ってるって。
あの時はそう思ったのに……。
やべぇ……。
やっぱり今は自信ねぇや……。
「おい。」
聞き覚えのある声にハッと目を開ける。
恐る恐る声のする方を見てみれば……
「……恭……」
「よぉ。」
「よ、よぉ……」
恭は、俺の所にゆっくりと歩いてくる。
そして、まだ起き上がれずにいる俺に手を差し出し、
「ついてこいよ。」
と言った。
それから一っ言も話さねぇんだけど……。
何なんだこの妙な空気は……。
何か……むず痒い。



