漆黒の闇に、偽りの華を②【完結】



ひぃぃぃ~~~~~~っ!!!


恭目がヤバイ!!


座ってる!


凄い座ってる!!!



「道案内か何か知らないけど、何かあったらどうするつもりだったの?自分がどういう立場か、理解してる?」


「ごっごめっ……」



「茉弘に何かあったら俺、狂うよ?」



真っ直ぐにあたしを見据える恭の瞳は、怒りと寂しさの両方を含んでいる気がした。



恐い……からじゃない。


何だかあたしも酷く寂しい気持ちになって、泣き出したい気持ちになる。


「ほんっ……本当にごめんなさい……」


「……泣いたってダメ。許さない」


じゃあ、どうすればいいの?


そう言おうとした瞬間。



「んんっ……!」