なんで こんなチャラそうな奴が こんな…「重い」私に 付きっきりなんだろう…? 時々、アリスはその疑問をシュウにぶつける。 その度、決まって彼は だって、ほっとけないじゃん。と、 笑顔で言うから… アリスは「重い」自分を 彼を信じて、受け止めてもらうことにした。