それから1週間後。 4時間目の体育の授業が終わり、そのままお昼休みの時間に入る。 制服に着替え終わったあたしが廊下に出ると、夏樹が壁にもたれかかって缶ジュースを飲んでいた。 「夏樹、ひとり?」 「うん。みんな制服に着替えるの遅いよなぁ」 そう言って夏樹は、ノドが渇いていたのかジュースを一気に飲み干した。 「ねぇ、ちょっと話聞いてくれる?」 「いーよ。どした?」 あたしは夏樹の隣に立ち、壁にもたれかかった。