季節限定短編



「あ、コンビニだ!」



道を歩いていると、コンビニを見つけた。



「ちょっと休憩していきたいな。ついでにアイスとかも買って」



コンビニの中はクーラーが効いていて涼しそう。



「ったく、奈々(なな)は、ほんとにこどもだな」



再び呆れたように私の名前を言う蒼を睨みつける。



「だって、暑いものは暑いんだもん」



「しょうがないな、じゃあ少しだけ寄ってくか」



なんだかんだ言っていつも、蒼は私のわがままを聞いてくれる。