圭都からのメールを葵と見てみると、友達に誘われて遊びに行く所だと。
そして友達と一緒に写る写メまで添付されていた。
わざわざ… いらないっての!
しかも男4人、濃いわぁ
写メを見て私は単純にそれだけ思ったが、葵は私とは違うことに気がついた。
「 椿… なぁ ちょっと貸して!」
言われて携帯を貸すと じっくり見る葵。
知り合いでも写ってたのかな…
「 椿!これ、ここの奴、瀬部じゃないか?」
「 え、見せて! ……あ、この服 香伊羅… でもなんで? なんで圭都くんからの写メに写ってんの 」
まさか、合コン相手の中に…
「 もしかしたら、瀬部たちの合コン相手に圭都がいるかもな。ただ、圭都は合コンって知らないんじゃないか?」
確かに そうかも。
「 うん、圭都くん友達に誘われて遊びにって… うわぁ 大丈夫かなぁ?」
柚奈、圭都くんがいたらビックリだろうな…
「 じゃあ 付近に行ってみる?ファミレスの前にあるカラオケ屋だろ 」
「 ん~… 」
気にはなるけど… 葵といるのに悪いし…
「 俺に遠慮すんなよ、一緒に行くし。椿といるんだからな?」
葵…
「 葵… 好きって叫びたいよ 」
「 叫んでみて 」
いや、まぁ、今はちょっと~
「 あとで、葵の耳に… ね 」
葵と一緒に 歩いて商店街を抜けてさらに歩く事30分。
バスなら早いけど… 寒い中 葵と歩くのも最高だなぁ~
それにしても気になる…

