文化祭前日も俺は懲りずに図書室に来ていた 案の定そこには眠ったひめちゃんがいる 「ひめちゃん…」 どうして君は_____ もう一度君と話したい もう一度俺を見て たった数日の間でこんなにも俺は君にはまり込んでしまった それなのに君はこんなにも幸せそうに、俺なんて知らないかのように眠っている 俺には君がわからない…