どのくらい触って居たんだろう、暗かった部屋が微かな光が差し込んでいた。
いつの間にか夜になっていて
いつの間にか朝になっていた。
ギイイイ
「いい音色じゃないか。」
昨日と同じ人間がやってきた
「ほら、飯だ。食え。」
そう言って細いところから白い塊をあたしに向かって投げ込んできた。
あたしは手を地について顔を近づけて齧った。
昨日食べた白い塊に似てて少し美味しかった
「興味深い女だな。まるでお前は動物みたいだ。名前は何と言う」
あたしは食べるのを行ったんやめてその人間に向き直った。
「鈴鶫…。鈴に、鶫…」
「ほう、鈴鶫か。…よし、今日からお前は鈴だ。」
「それ…嫌…」
そう言った瞬間
バシンっと、鋭い音がした。
叩かれたわけでもない
あの人間があたしを囲っているものに、黒くてすこし長めの何かで叩いた。



