(わ、分かった!行こ、皆!)
(えぇ、そう…ね。)
あたしの威嚇に恐れたのか皆は一目散に逃げたした。
そう、です。
皆、皆、こんなあたしを恐れればいいのです。
(何をしてるのじゃ?)
今度は籟様があたしの目の前にやってきた
(何故、皆は怯えていたのじゃ?)
あたしは籟様に言う決心する
「籟様…お願い……」
(お主いつ人間の言葉を覚えたんじゃ?あぁ、そうか。あやつら人間に飼ってもらっていたからじゃな?)
「籟様…知ってる?」
人間の言葉を話すのは辛い。
相当体力を使うから。
(当たり前じゃ。)
「人間……………なり…たい。」
(駄目じゃ。)
「……籟様…なら……できる。」
(あぁ、確かに出来るが、お主には絶対駄目じゃ。)



