会いたい。~それは2度と叶わない願い~



「俺たちは、俺たちは……、明日にはもういないんだ。」



そう呟いていたのを知らずにあたしは急いで皆のところに向かった。








__________
_____


ガウガウッ
(鈴鶫!どこに言ってたんだ!)



皆のところに戻ると、皆あたしのことを睨んでた。



(…すいません。)



(全く…、獲物を捕まえずに遊んでだなんて。)



(え…)




(擂がそう言ってたぞ。森の奥の川に行って、遊んでるところを見たって。)


擂を見た



擂が何を思っているのか分からないけど、あたしと目が合うと自分は関係がないかのように皆から離れて行った