変な気持ち… 「さてと、もう行くか。」 (え…?) 「鈴鶫?俺たちと一緒に行こう。もう2度と離れ離れになりたくないからな。」 (……) あたしは悩んだ。 いーくんたちについて行きたい。 …けど、もう他の狼たちに迷惑をかけたくない。 あたしは颯爽と森の中へ振り返らずに走っていった。 …また会える。 明日またこっそり会いに行こう。 「鈴鶫、行くな!俺たちは………!」 後ろでいーくんの言葉が聞こえた。 けど、最後の言葉は聞こえなかった。