「伊東さん、逃げて下さい!…っく。」 伊東さんはただあたしを見てるだけで動こうとしない そんな状態でも敵は待ってくれず、伊東さんを狙って攻撃してくる あたしはそれを紙一重で交わす 向こうが2人でこちらが1人 こちらの方が不利かも知れない だけどあたしは勝てる気がした 紙一重で交わしたとしても、あたし自身も伊東さんも怪我を負ってはいない だから、大して敵は強くはないってこと それに逃げようと思えば逃げれる程、隙だらけ 「伊東さん!」