「斎藤先生!」
1人の隊士が来た
「なんだ?」
「門の前に女の人がいます。なんでも、局長の知り合い、とか言っていますが…。どうしましょうか。」
「…はぁ。仕方がないな。俺が向こうで対応している間この女が逃げないように見張ってくれないだろうか。」
「も、勿論です!!」
「そうか。早めに行ってくるからよろしく頼む。」
念の為にと、あたしの手首を後ろで縛る斎藤さん。
そこまでしなくてもあたしにはもう逃げ場がないのに
「いいか?しっかり見張っとけよ?」
「はい!!」
斎藤さんは急いで廊下を走っていた
意外にも早いな、とか呑気に考えていたらあたしを拘束していた縄を突然ほどかれた



