鶫はあっという間にさっきより顔を頬を真っ赤に染めた
「…っはー…ぁ。」
溜息混じりの甘い息を吐く
「…っ…!」
こんな色っぽくて女っぽい鶫を見たのは初めて
というより
この2日のうちに一気に鶫のことが知れたような気がして胸のあたりがきゅーっと、甘い痺れを切らした
「…っん。」
我慢が出来なくなった俺は深く深く何度も何度も鶫に口付けた
「…っぃ、以蔵…さん…っん。」
途切れ途切れに岡田さんの名を呟く
俺を岡田さんと間違えてるんだろう
「…ッ違う…!」
「…っいた!」
悔しくて俺は掴んでる鶫の両手をきつく握った
「俺は岡田さんじゃないだろ?俺は干城だ。分かるか?」
「…以蔵、さん。」
それでもなお鶫は蕩けるような瞳であの人の名前を呼びながら俺を見る



