静かになったのを確認して鶫を布団に組み敷いた
「…っ!」
「…もう一度聞く。なんで星がみたいんだ?」
「星が見たくなったから。」
「星が好きなのか?」
「うん、星が好き。夜の空を見上げるのが好き。綺麗だから…」
うっとりと目を細めて遠くを見てる鶫
そんな鶫に顔を近づけてあと少しで唇に当たりそうなところで止めた
「…近い。」
お酒の匂いが俺の鼻をくすぐる
「そうか?俺は近いとは思わない。」
「…っ、馬鹿。」
酔っていて抵抗しないのか、俺を潤んだ瞳で見つめる
「…っ。」
俺は一旦鶫から離れ椋が俺の為に持ってきたであろう、お酒を一口飲んだ



