「馬鹿。…ッチ。帰るぞ。」 「わわっ!いきなり引っ張らないで下さいよ!」 「うるせぇよ。」 裏路地から出るといつの間にか雨は止んでた 雨に濡れて落ちたのか 慎太郎さんの血は綺麗に流れてた だから、もう周りの人に白い目で見られることはない もう一度空を見上げると青空が所々から顔を出していて晴れるようになってた 空模様は今のあたしと干城さんを表してるみたいでくすぐったい気持ちがした 少し干城さんと仲良くなれたのかな…