会いたい。~それは2度と叶わない願い~



「…っはぁ、はぁ、はぁ…。」


あたしは足を一度も止めずある場所に向かった




「…っ、すいませーん!」


あたしは目的地に着き、叫んだ


「お嬢ちゃん、こんな夜中に何の用や?真夜中やで?」


そこから1人の男の人が眠たそうに出てきた


「すいません!ここに、龍…いえ、梅太郎さんはいらっしゃいませんか?」


「梅太郎?…っあぁ!あの人な!あの人はな1ヶ月前にここを襲われて以来、ここに来てないで。」


「え…っ!」


「お嬢ちゃん、龍馬はんと縁があるようやな。探してるんか?」


「はい!」


「特別や。龍馬はんはな、確か近江屋に居るはずや。」


ここ、寺田屋の主人であろう人は龍馬さんの居場所を教えてくれた