会いたい。~それは2度と叶わない願い~



あたしは居ても立ってもいられず、自室へ急いで戻った


部屋に戻るとあたしは動きやすい黒い着流しに急いで着替え、髪を一つに結った


最後に刀を腰に差した


バンッと大きな音を立て部屋を飛び出した


走って門の方に向かった


「…っ!」


けど、門の前に隊士が2人端に1人ずついた


(どうしましょう…っ。)


あたしは少し考えて、門へと向かった


「おい、女。お前何処からここに入った!」


当然2人の隊士に止められる


「…っごめんなさい!」


あたしは二人に向かって鞘のまま、みぞおちを思いっきり当てた


「ぐっ!」

「かはっ!」


2人はドサリと音を立てて倒れ気絶をする


あたしはもう一度2人に謝ると夜の京の町へと駆けていった