会いたい。~それは2度と叶わない願い~








その夜


あたしは中々眠れず、刀を持ち庭に出た


「ふぅ…」


何時もあたしが座る大きな岩の上に座り、息を吐いた


「…綺麗。」


上を見上げる視界にいっぱい広がる夜空があたしを虜にした


「…変。」


あたしは今夜の違和感を覚えた


眠れない日は何時も夜空を見上げると自然に眠たくなる


けど、今夜は何度も空を見ても眠くならない


何かが起こりそうな、気分だ。


「……っ!」


すると、何故か直感で感じてしまった