会いたい。~それは2度と叶わない願い~


「危ないから、早めに帰ってこいよ。」


「はい。では、行って参ります。」


鈴は振り返り、ぺこりと礼をした


「山崎、お前今日非番なんだろ?」


「そうですが?」


「なら、鈴の後つけて守ってやってくれないか?副長には俺が伝えておくから。」


「では、お言葉に甘えて。」


俺は2人から離れて一旦自室へと戻り、刀を腰に差し鈴の後をこっそり追った