会いたい。~それは2度と叶わない願い~


それにしても1人分にしては多ないか?


軽く10個以上はある。


「どうしました?おにぎり食べますか?」


俺がおにぎりを擬視してたみたいで、鈴が勘違いをしておにぎりを俺に一つ差し出した。


「いや、いい。」


ぐきゅるきゅる


「……なっ!」


「…くす。たくさん作り過ぎたんでお一つどうぞ。」


「…いただきます。」


恥ずかしくなりながらも俺はおにぎりを受け取った。


「…美味いわ。」


「ふふ、よかったです。」


俺は美味しすぎてゆっくり味わうことにした


俺が食べ終わった頃、鈴はおにぎりを三つに詰めていた。


それと入りきらなかったのか、皿におにぎりが何個か置いてあった。