「邪魔な新選組が、1人減るわ。」 不敵に笑う伊東さんはなんだか気味が悪かった 「ま、今は大人しく見てなさい。では、今夜はこれで失礼するわ。」 伊東さんはさっさと、去っていた あたしは1人残って月を見上げた 「……」 山南さん…ですか。 山南さんとは特別仲が良くも悪くもない だから、どんな結果になろうがあたしにはどうでもいい。 あぁ、 どうしてあたしはこんなに冷たく冷え切った人間になってしまったんだろう これじゃあ、あたし自身が嫌っていた人間になりそう…