「そうか。なら、名前を変えるしかねぇな。」
「その方がいい。何にする?」
「そうだな。」
人間達はあたしの意見も聞かずに話をし始めた
「待って…っ!」
あたしが話し合いを止めると、一斉にあたしの方を向いた
「名前…変えない。」
「お前捕まって殺されてしまうぞ」
「有朋、それは言い過ぎだ。」
「高杉、お前は何を言ってるんだ?今この日本の国はそれだけでも殺されるんだ。」
「まぁまぁ、2人とも。して、嬢ちゃんはなんで名前変えたくねぇんだ?それなりの理由があるんだろ?」
「鈴鶫…、大切、人間…つけてもらった…。だから、変えたく…ない。」
変えるのならいーくんに変えてほしい
いーくんはあたしの名付け親でもあるんだから。
それに、あたしはいーくんの飼い主。
主に勝手に従ってはいけない。



