会いたい。~それは2度と叶わない願い~


「98!」


「...9..8!」



「99!」


「....9.......9!」



「100!」


「...100!」


100回が出来た頃にはあたしは立ってはいられないほど疲れていた


「はぁ…はぁっ…」


「よく頑張ったな。」


鷹夜さんはあたしの頭の上に手を置いた


そのままあたしの頭を撫でる


「いい子だ。」


あたしはその手が心地よかった


手を追うように頭を擦りつけた


「…ふふ。」


疲れも吹き飛ぶほど嬉しいと感じた



「頭撫でてもらうのが好き…なのか?」


「…うん。好き…。」


「そうか。」


鷹夜さんは手を止めることなくあたしの頭を撫で続けた